広島県では、「広島からユニコーン企業に匹敵するような企業価値が高く急成長する企業を10年で10 社創出する」ことを目標とした「ひろしまユニコーン10」プロジェクトをスタートさせました。
本プロジェクトは、世界に羽ばたき大きく成長することを志す有望なスタートアップ等の存在が地域の産業に刺激を与え、次なる挑戦への着火剤となるとともに、県内既存産業とも相互に刺激しあうことによって、しなやかな産業構造の形成、さらには広島に「新しいことに挑戦しやすい環境」「挑戦することが当たり前の土壌・文化」が生まれることを目的としています。
社名 | 代表者名 | 事業概要 |
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横田 裕子 | ホテルDXシステムWASIMIL(ワシミル)を開発・販売しています。ホテル・旅館の予約取得管理、宿泊管理、BI、CRM・マーケティングまでを一体型で提供し、ホテルDXによる生産性向上をサポートします。 |
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藤井 肇 | 海遊び、ボート遊びの情報共有アプリ”ankaa map”を運営。プレジャ^ボートの適切な管理を行い安心できるクルージング環境を提供し、係留場所を中心とした持続可能な活性化を、沿岸地域の未来を創造します。 |
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辻本 真大 | 海外・首都圏の先端技術や人材開発メソッドを組合せたビジネスモデルで企業のDX(CX/EX向上)を推進。ひろしま―首都圏―世界を繋ぐ人と技術とビジネスの循環型エコシステムの実現を目指します。 |
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今井 道夫 | 海の共通の課題であるフジツボを切り口に、海をデータ化することで海に関わるすべての産業をアップデートします。水産業・製造業・造船業、すべてを兼ね備える広島で海の課題の抽出と解決策の創出し、海洋テクノロジーの一丁目一番地にしていきます。 |
池田 昌平 | 近くの今知りたいを知る地域特化型アプリ「みせとく!」検索要らずで近くのお店を見つけ、連携クーポンで地域に人を集め、今の情報をお店周辺の方に届けます。みせとく!の考える地域密着とは、地域(自分の近く)の今の情報を訴求することです。 | |
セディカル㈱ | 宮田 和季 | セディカルは、予防医學に基づいたフリーフロムビヨンドスイーツを提供する、ウェルネススタートアップ企業です。健康格差を解決し、人と自然環境が共に豊かに存続できる社会を実現します。 |
(同) なぎさ会 | 中沖 泰三 | 自分の体は自分で治せるを企業理念に、体に優しいこと・モノを発信していくことを心がけています。弊社で特許を取り、商品化したキュアマウスは、温活に使え、体を還元できる商品です。メイドイン広島を世界に! |
Nurse and Craft(同) | 深澤 裕之 | ナースアンドクラフトは、瀬戸内海に浮かぶ大崎下島を拠点とし、医療・介護・ヘルスケアに企業ドメインを置く会社です。2020年より訪問看護事業を始め、現在、高齢者向けヘルスケアサービスを展開しています。 |
㈱福山臨床検査センター | 藤本 浩平 | 臨床検査事業に55年携わっている弊社が新規事業として取り組むのは、健康保険組合が実施する特定保健指導において、実施率、対象者の健康数値の改善率の向上、コスト削減の3つの課題を解決するためのサービスです。 |
㈱Flying Cell | 兼古 憲生 | 広島大学の発明技術である磁気ターゲティングを基に細胞治療製品・医療機器の研究開発、製造、販売を行う会社です。最初の開発品として、患者侵襲性が低く膝軟骨本来の硝子軟骨の再生が期待できる製品の治験を実施しています。 |
プラチナバイオ㈱ | 奥原 啓輔 | 産業利用に最適な「ゲノム編集」技術と、生物機能を最大限引き出す「バイオDX」技術を駆使して、様々な事業パートナーとの共創により、フード&アグリテック、環境・エネルギー、創薬・医療の分野で革新的な製品を開発します。 |
㈱ミカタ | 中原 陸 | サステイナブルな基準を満たすパッケージ、化学原料を調達できるプラットフォームの「telēs」を運営しています。 小売店の販売ポリシー、非営利団体の認証、環境負荷など複数の基準を満たすサプライヤーとの発見、取引コストを大幅に下げ、メーカーのサステイナブルシフトを支えます。 |
本プログラムは、広島からユニコーン企業のような急成長を志すスタートアップ等を対象として、日本を代表する経験豊富なベンチャーキャピタリストや先輩起業家による「ハンズオン支援(各種メンタリング)」、「勉強会の開催(ファイナンス、オープンイノベーション)」、「VCや事業会社とのマッチング機会の提供」、「DEMO DAY」を通じて、事業の急成長をハンズオン(伴走)支援するアクセラレーションプログラムです。これらの支援メニューを通じて、経営ノウハウの習得やビジネスプランの成熟及び、それらを踏まえた各種イベント等によるマッチング機会の提供を図ります。
専門家による3種類のメンタリング(面談)を通じて、早期成長を図るためのハンズオン支援を実施します。
事業成長に必要となる専門知識のうち、「ファイナンス」「オープンイノベーション」の2点について各1回ずつの勉強会を実施します。
ハンズオンメンタリングや勉強会を通じて「ひろしまユニコーン10」プロジェクトで開催されるVCや事業会社とのマッチングイベントでの個別マッチング支援を行います。
※こちらのイベントは一般参加も可能な本プログラム外のイベントとなりますのでプログラム採択者以外の方も参加されます。
2023年3月中旬~下旬(予定)に実施するDEMO DAY(発表会)において、ピッチイベントを行います。イベントには、事業会社・投資家等を招待して、採択企業とのマッチングを図ります。
※開催は一般公開を予定しています。
◆必須要件
◆その他
代表者及びメンバーの年齢、国籍は問いません。
出口戦略までの企業の将来的な成長事業戦略を立てている、もしくは策定を検討している企業を推奨します。
1次選考で書類審査を行い、2次選考で面接審査(オンライン)を行います。
事務局及び外部関係者(VC・アクセラレーター等の専門家)による多方面から審査を実施します。
選考基準は以下の観点から総合的に勘案し決定致します。
①応募企業の事業内容(事業の新規性や成長性、技術の革新性)
▶︎成長性
資金調達実績(エクイティファイナンス)や、それに伴う事業への先行投資等、大きな成長が期待される取組を展開もしくは想定しており、将来ユニコーン企業に匹敵するような企業価値が高く急成長する企業になる可能性が見込まれるか
▶︎革新性
新規性のあるビジネスモデルやユニークな技術シーズ・サービスが盛り込まれているか
▶︎明瞭性
予定している事業計画が明確で、取り組むべき施策や課題の具体性が示されているか
②応募者の資質能力(経営者やメンバーの起業に対する熱意)
▶︎熱意
やり切る力・覚悟、本プログラムへのコミットメントが感じられるか
▶︎根拠(経歴含む)
代表者個人やチームがその事業に取り組む理由が明確であり、進めるに相応しい能力を持っているか
▶︎求心力
代表者やメンバー個人が人を惹きつけ、巻き込む力があるか
③県事業との相性(広島県の地域性・産業等とのシナジー)
▶︎地域性
ページ下部の応募フォームから必要事項を入力してご応募ください。
なお、機密情報等は資料へ記載しないようにお願いいたします。
【留意事項】
応募方法・募集要項・その他に関するお問い合わせは以下のメールアドレスにメールをお送りください。
HIROSHIMA UNICORN10 STARTUP ACCELERATION事務局
(委託事業者)フォースタートアップス株式会社
担当:小田、松崎、城間
2022年10月31日(月)〜11月4日(金)
2022年11月7日(月)
2022年11月14日(月)〜2023年2月末
2022年11月29日(火)
2022年12月12日(月)
2023年1月中旬(予定)
2023年2月中旬(予定)
2023年3月中旬〜下旬(予定)